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日別アーカイブ: 2025年8月20日

プライドリフォームのよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

 

神奈川県横浜市を拠点にリフォーム事業を行っている

株式会社プライドリフォーム、更新担当の富山です。

 

 

リフォーム工事の環境について

 

 

はじめに

 

近年、私たちの暮らしを支えるリフォーム工事は、快適性や利便性の向上だけでなく、環境への配慮も重要なテーマになっています。

地球温暖化や資源枯渇が叫ばれる中、リフォーム業界も「環境にやさしい施工」を意識せざるを得ない時代となりました。

今回は、リフォーム工事が環境に与える影響と、現場で進められている環境対策についてご紹介します。

1. リフォーム工事と環境負荷

 

リフォームは既存の建物を活かす工事であるため、建て替えに比べれば廃棄物の発生は少なく、環境への負担も軽減されます。

しかし一方で、工事に伴う「建材の廃棄物」や「工事中の騒音・粉じん」、「輸送に伴うCO₂排出」など、環境に与える負荷も無視できません。

特に古い建物を解体する際には、アスベストや有害物質が含まれるケースもあり、適切な処理が必要です。

2. 環境配慮型の建材の活用

 

近年では、環境にやさしい建材が注目されています。

例えば、再生木材やリサイクル可能な断熱材、VOC(揮発性有機化合物)の少ない塗料などです。

これらを使うことで、施工後の室内空気の質を改善し、居住者の健康にも貢献できます。

また、断熱性の高い建材を使うことで冷暖房の効率が上がり、省エネにつながります。

3. 工事現場でのエコな取り組み

 

リフォーム業者の中には、工事現場での環境負荷を減らす取り組みを行っている会社も増えています。

例えば、

  • 発生した廃材を分別し、できる限りリサイクルに回す

  • 工事車両のアイドリングストップを徹底

  • 水や電気の使用量を最小限に抑える工夫
    といった小さな積み重ねです。こうした努力が、全体として大きな環境改善につながります。

 

4. リフォームを通じた省エネ効果

 

環境への配慮という観点で特に注目されるのが「省エネリフォーム」です。

窓や壁の断熱工事、太陽光発電や蓄電池の導入、省エネ型の給湯器やエアコンの設置などは、光熱費を抑えるだけでなくCO₂排出量削減にもつながります。

つまり、リフォームそのものが環境保全活動の一部となり得るのです。

まとめ

 

リフォーム工事は一見すると環境負荷を伴うものですが、正しい方法と資材を選べば「環境改善の手段」にもなります。

これからのリフォームは「快適な暮らし」と「環境へのやさしさ」を両立させる方向へ進んでいくでしょう。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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神奈川県横浜市を拠点にリフォーム事業を行っております。

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